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ボルダリングで登るときに使う石「ホールド」ってこういうヤツです。

ボルダリングで登るときに使う石「ホールド」ってこういうヤツです。

ようこそ。Avenir.infをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

先日からちょこちょこ書き始めたボルダリングのお話を今回もすこしだけ。「ボルダリングってなに?」っていう方には以前にエントリーを上げていますのでこちらをご覧頂ければ僕なりに感じたことが書いてあります。そして今回書くのは登るときに必ず触る石、「ホールド」のことです。初心者なりに慣れてきたのでちょっとだけですけど感じたことが書けるようになってきたと思います。
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ということで、もしもあなたがボルダリングジムに行ったとしましょう。まず始めに見ることになるのは壁一面に取り付けられたカラフルな石です。「わー、キレイだなあ。」とか「カワイイデザインの石もいっぱいあるね。」なんていう感想をきっと持つことでしょう。最初だけかと思いますけどw。
登り始めてある程度してくるとこの石の配列に理不尽を感じることがきっとでてくるはずです。まあ、それがこのスポーツの楽しさでもあると思います。

で、この「ホールド」。細かく分類するとかなりたくさん種類があって、それぞれ違う名前が付いています。ただ全部書いていると長くなってしまいますので、よく使うのだけ今回は紹介してみようと。とりあえず3つ、選んでみました。

 1.Jug(ジャグ)みんな大好き。まずはこれをつかむことから始まります。

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普通は「ガバ」って呼ぶことの方が多いと思います。その名の通り、「ガバッと」持てる掴みやすい石のことです。入門あたりの課題はこの石がたくさん使われていますのでとても登りやすいですし、慣れてくると掴んで途中で一休みするのにもいい石。僕も最初はとてもお世話になりました。比較的大きいホールドが多いので、足で踏むときも安定して踏みやすく優しいヤツです。

反面、これで登るのに慣れてしまうとどうしても「腕の力」で課題をクリアしてしまいがち。悪いことではないのですけど、後々足の力を使って登らないといけない課題なんかにぶち当たると、さっぱり進まなくなるので「掴む」というよりは「支える」くらいの使い方をした方がいい石です。

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同じ石ではないのですけど脇からみるとこんな感じのもの。とても掴みやすい形状をしています。

2.Sloper(スローパー)初心者殺しのつかみ所のないにくいヤツ。

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登り慣れ始めたボルダラーをたたき落とすかの如く存在するイヤな石です。丸くてカワイイ外観をしているのがだいたいそうなのですが、ご覧の通りつかみ所が全くないので安定しないのです。「掴んで登る」で進んできたこれまでとは違って、手のひら全体を石に押し付けて摩擦力を保持することではじめて登れるようになるのですが、勘所がなかなかに難しいんですよね。それと手で掴むのもそうなのですが、足で踏むときもちょっと不安になってしまう、滑りやすい石でもあります。低いところにある分にはプレッシャーも少ないのですけど、こういうのがゴールに近い高さにあるとドキドキしちゃいます。

でも、単に力がいる、というよりはバランス感覚を試されている、という方が近いかと思います。ですから何回か失敗しているといつの間にかカラダが覚えて登れるようになるのですから不思議です。別にトレーニングをすごくする必要がある、というわけでもないのでむしろ華奢な女性のボルダラーさんあたりの方が器用に登っていく印象がありますね。

 3.Crimp(クリンプ)指先の力をどう使うか試される小さいヤツ。

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で今日最後に紹介するのがこれ。普通は「カチ」って呼ぶ事が多いかと。まんまですが指先で「カチッと」持つ事に由来するのだそうです。なんというか安直な名前だとも思うのですが、登っている最中に次のホールドが分からなくなって、下からアドバイスをもらう時なんかに「右にあるカチ掴めばいけるから!」なんて言ってもらえるとヒジョーにわかりやすい。僕なんかが目標を見失ってプルプルしていても、そう言われれば指を「カチッとして引っ掛ければまだ行ける…。」と直感的に行動しやすいです。

それと意外かもしれませんが小さいですけど角度がしっかりついている分、安定はしやすいかと思います。先に書いた「ガバ」の持ち方が慣れてきて支える程度の感覚が付いてくると、カラダの重心がしっかりと両足に乗ってくるはずなので石が小さくてもそんなにつらくないはずです。足で踏んだ時も同様で、慣れると踏みやすい石が多いように感じます。

もちろん、他にもいろいろな種類のホールドがありますから「どうやって登ろうか」と考えるのはとても楽しいですよ。

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すごく大きいホールドがあったり。

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逆にどこを掴むんですか?といったホールドなんかもあります。

ホールドひとつ取ってみても変化が多くていろいろな登り方ができます。正解のルートはこれ、というのもないので各自自由に登りやすい方法を発見する、といった点では頭を使うことも大事なスポーツです。(中には力押しでなんとかしちゃう猛者もけっこういるんですけどw。)

バランス感覚と手足の使い方がしっかりイメージできていると筋力が無い人でもけっこう難しい課題を落とせるのもポイント。あれは見ていて不思議なんですけどいつかそういうセンスが僕にも降りてこないかなあ、と無いものねだりしちゃいます。

よければまた観てくださいね。それではこのあたりで。merci ♪

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