2013-08-10

ULYSSESの新作ストラップにココロトキメキました。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

最近このページのあっちこっちをいろいろと変更するのが楽しくて仕方がないのですが、きちんとエントリーも書かねばと。そんな感じになっておりますw。

今日のうららかな午後のことです。仕事の合間にお煎餅などかじりながら、なにげなくTweetbotのタイムラインを眺めていると非常に気になるツイートが。

カメラのストラップって正直なところ満天の夜空に瞬く星のようにたくさんあるので、なかなかハートをグイッと持っていくのに出会うことが難しいんですよね。

ほら、よく一目惚れって理由じゃないっていうじゃないですか。出会った瞬間に恋に落ちるのがロマンスなんでしょう。目と目が合った瞬間にバチバチってエフェクトがかかるヤツです。なんかこう書くと対決するみたいですが、広瀬香美さんの音楽が流れるパターンのヤツですよw。

そんな素晴らしい出会いなどそうそうあるはずもないと思いながらも、OZPAさんご紹介のリンクを開いてみた瞬間…来たんですよ。ロマンスの神様がw。

リストストラップ アルチェーレ「ULYSSES」

 

理想的美しさのリストストラップ

スクリーンショット_13_08_10_0_06
製造は革製品を独自に加工、販売しているユリシーズさん。ことカメラ関連のアクセサリーを専門にやっているだけあって仕事はとても丁寧かつ丈夫なことで有名です。

「あ」から始まるイタリア語を「アリーヴェデルチ!」しか知らない僕でも「アルチェーレ」と名付けられたそのストラップの美しさは伝わってきました。

ちなみにカメラ用のストラップにも種類はいくつかあるのですが、比較的軽量級の一眼レフとミラーレス機あたりまでに対応できるのがこのリストストラップといわれるタイプのもの。手首に巻いてカメラをホールドするので気軽に装着できて落下からカメラを守ることができるのが特徴です。

両手をフリーにしなければいけない場合が多いときにはおすすめしにくいのですけど、カメラを持ってブラブラ歩きたいとき、そして素早く構えたいときにはとても便利にできています。

同社ではこれまで「スプートニク」と呼ばれるコンパクト向けの紐が細いストラップを製作していたのですが、今回のアルチェーレは一眼レフ幅のしっかりとしたストラップとして作られているので安心感が全く別物ではないかと思います。

そして革だけではなく緩衝材を手首部分に入れて仕上げてあるのもいいですね。この部分が細いと見た目はきれいなのですがくい込んでしまって長時間使用するのがしんどくなるのですけど、こういう気配りがされているのはポイントが高いです。

最後はなによりデザインが大人の使う道具感がありますよね。これ。買った瞬間にはデザインとして完成はしているのでしょうけど、使い込んだぶんだけさらに味が出る。ここの商品は総じてそういったコンセプトのものが多いのですがこのストラップも例外ではありません。

ミラーレス使いなら選択肢にいれるべき。

こう書くと大げさになってしまいますけど、そのくらい個人的には期待していいんじゃないかと思えるアイテムです。もちろん一眼レフでもOKなのですが、あまり重たいボディに付けると手首の負担が大きくなるのでその当たりは自分の装備を確認して決めればよいと思います。

ひとつだけネックなのがユリシーズさんは実物を置いている取扱店がとても少ないことですね。どうしても大量生産できるものではありませんから自然とそうなるんですけど。やっぱり買う前には実物を手にしてみたいものです。ちなみに都心ですと代官山のT-SITE内にある北村写真機店。あとは大阪のイナバカメラ店。山口、福岡にもあるそうです。

現在は予約受付中、の段階ですのでまだ購入できるわけではありませんからそのあたりはあしからず。ネット注文だと8月20日以降の発送になるようです。一目惚れで即決できるならそこから注文するのが手っ取り早いですね。

僕はその頃ちょうど、東京は代官山にいく用事がありますので、そのときにでも北村写真機店に行ってみようかと思います。おいてあるかどうかはわかりませんけどその辺りにいるはずなのでちょっとだけ寄り道をする予定です。

本日もお読み頂きましてありがとうございました。

Neighbors-NoDoor-bunner1

タグ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください