2013-04-09

普段使っていないカメラを乗り換えるべきタイミングと方法(後編)高く売るためにオススメすること。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

昨日は使っていないカメラを乗り換えるべき理由、というところに重点をおいて少しばかり書かせて頂きました。

引き続き今日は具体的にカメラを売りに出す手順をお得な小技もちょっと入れながら書いていこうと思います。

普段からやっておくとちょっとよいこと。

まずはカメラを購入したときにやっておくとよいことから。

箱は壊さない。できるだけキレイにとっておくとよいです。そして普段は使わないアクセサリーは出さないで箱の中にまとめておいたほうがあとから探す手間が省けます。(どうしてもカメラの付属品は細かいものが多いのでなくしやすい上に、ケーブル類は名前が書かれていませんからあとから見てもなんのケーブルだかわからなくなりますよ。)

液晶画面には保護フィルムを貼っておいた方が細かい傷を防ぐことができます。液晶画面の傷は割と簡単に減額査定の対象になりますから貼っておいて損はないかと。(本体は消耗品ぐらいにお考えの方もいらっしゃいますので、売ることが前提でなければ別に付けなくてもよいのですが。)

説明書を折ったり書いたりする方もまずは一度メーカーのホームページでpdfファイルが配信されていないか確認するとよいです。単純にダウンロードしてiPhoneやスマホに入れておいた方が使い方がわからなくなった時に見やすいですし(わからない時に限って説明書って持っていないことが多いものです。)編集できるものであれば自分が使いやすいようにするのもよいでしょう。

あとは箱ごと押し入れに仕舞っておけば汚さない、無くさない、安心というわけです。

(これからの時代は箱の中身を写真に撮っておいてEvernoteにでも保存しておくと後から確認が簡単だったりしますね。今さらながら気がつきましたw。)

いざ売却。その手順。

上のようにしておけば売りに出す時も押し入れから箱を出すだけで面倒なことはほとんどないはずです。カメラをさっと清掃して箱に戻せばほぼ作業は終わりですが、メモリーカードの外し忘れには気をつけましょう。同様に内蔵メモリーがある機種はフォーマットしておいた方が安心ですよ。

近くに買取できる店舗がある場合は、身分証明書を持参して持ち込めばこれでおしまい、なのですけど今回はオンライン買取の流れを試してみたのでそちらを少し詳しく書いてみます。※今回はマップカメラさんのサービスを利用しました。

1.オンライン見積書を発行しよう。

まずは商品の程度を付属品の有無を確認して自己申請しましょう。ウソを書いてもどのみちあとからプロが査定するわけですからバレます。正直に書きましょう。

オンライン見積

2.見積申請をしたら梱包キットを送ってもらおう。

手頃な段ボールがあればそれで発送してもよいのですが、一応専用の箱を送って頂けるサービスがあるので利用した方がよいと思います。緩衝剤やクリーニング用のクロスも入ってくるので梱包作業が楽になりますよ。

配送キット

3.身分証明書を用意しよう。

梱包キットの中にカメラを収めて簡単な依頼書を記入すればほぼ手続きは完了です。最後に中古売買のために必要な身分証明書のコピーなどを用意して同封しましょう。必要な書類は店舗によって免許証のコピーだったり住民票だったりするようですが。(マップカメラさんは住民票の写し、ということだったのでそれを用意するのが今回はやや面倒でしたw。)

以上で手続きは完了です。あとは到着次第、査定が行われて結果は電話やメールで連絡を頂くことができます。

手間でもこれだけはやっておこう。

前回の記事にも書いたのですが、見積金額は店舗によってかなりまちまちだったりすることが多いです。ですので手間かもしれませんけど色々な店舗で見積をかけることをおすすめします。金額に折り合いが付かなければ返却してもらうことも当然可能ですからまずは試してみるとよいでしょう。

といった感じで折角手間をかけるのですから少しでも高く売れると良いと思います。

それでは今日はこのあたりで。お読み頂きましてありがとうございます。

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