快適な空の旅にするために、カメラの機材で持ち込める大きさって?
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キサラギ@kisaragi_Virです。
もう少しすると学生さんは夏休みですね。早い人はもう、どこに行くのか予定が決まっていたりするのでしょうね。
の楽園で澄み渡る青空の下、心地よい海風に吹かれながら常夏のビーチを満喫するもよし、はたまた木々に覆われた静かな山奥の避暑地で凉さげに縁側で本など読みながら過ごすのもいいでしょう。みんなでわいわいディズニーランドなんかも最高ですね。そんな旅行に行く際に飛行機を利用するシーンもありますよね。そんな時によくある疑問。
「カメラの三脚ってどうやって持っていこう?」これ、結構心配になる人が多いみたいなので調べてみました。
photo credit: digicacy via photopin cc
近年は飛行機内の手荷物持ち込みがいろいろと厳しくなっているので手荷物で持ち込もうとしても「あれはダメ。これはダメです」となることが多いわけで、実際に機内事故防止などの観点から必要な措置であることは間違いありません。
まして三脚などいわば鉄の塊ですから充分な殺傷力を発揮できてしまうでしょう。殺傷力というと大げさですけどかさばりますからね。周りの方にご迷惑をおかけしない程度の配慮はした方がいいわけです。なにか粗相をしてご迷惑をかけると到着までは席が変われませんからねえ。相手の方の寛大なお心に期待せざるを得ません。
とはいえ荷物を預けるのも面倒だし、荷扱いがどのくらい丁寧なのかに不安になってしまうこともあるでしょう。降りたらすぐに行動したいのに荷物のことがあって空港内でしばらく待たされてしまうのもなんか面白くないですよね。
ですのでしっかりとサイズを把握して最適な大きさのものを持っていくと良いと思いますよ。
三脚の持ち込み可能サイズは60cm以下です。
ということで持ち込み規格自体は単純明快です。「折り畳んだ時に」60cm以下であれば持ち込みはOKですので、もしもこれから購入を検討している人はそのあたりのサイズを確認して買っておけばまず間違いないでしょう。
※参考は以下の国内線規格に基づいております。
機内持ち込み手荷物について/手荷物について│航空券│ANA国内線
[空の安全のために/危険物について]
折りたたみ効率の良い三脚はこれ。
僕がみたことがあるなかでしっかりしている割に折り畳みのした際のサイズ、縮長が短くて便利そうなのはこれ。
入門から中級機ぐらいまでのカメラだったからこれでも充分に使える耐荷重2kg。ワンタッチアクションで簡単に足の長さを調整しやすい作りになっているのと、なにより折りたたみ時の長さが30cmを切って27.2cm。これなら大きめのカバンに入れることもできるかもしれない大きさですね。用途によってはもう少し大きいクラスの製品もあるのでそちらを選択するというのもありかと。
ただ、値段は一般の三脚よりも少しだけイイのがたまにキズですが歩きやすい機動性を考えれば決して損はしないと思いますよ。
ちなみに本気仕様の方はこちら。
カーボンマスター 924 FL-SP – スリック株式会社
最近発売になったようです。いわゆるサンニッパクラスのレンズを乗っけても大丈夫なぐらい頑丈に設計させているらしいのでまあ、何を持って行っても大丈夫ですよ。重さが5kgもありますけどw。(三脚は機内持ち込みできてもレンズは持ち込めないんじゃないかなあと思うんですが。)妥協を許さないひとならこういうのを選んだりするの…かな。
ということで良い機材を選んで快適な空の旅を楽しんでください。
今日はここまでです。
お読み頂きましておりがとうございました。
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