2013-07-01

いろいろあるなかでデジカメにつけるべきフィルターのはなし。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

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photo credit: My budget SLR gear via photopin (license)
今日はフィルターの話をしよう。あれは3日、いや4日ほど前の出来事だったか。まあいい。僕にとっては今日の出来事で、この話を見た君たちには明日おきるかもしれないことだ。

フィルターにはたくさんの名前があるから、どれを選べばいいのか。

確か、最初は無防備だったはずだ。そう。僕は最初は言うことを聞かなかった。

周りの言う通りにしておけばな。皆はまあ、いいやつだったよ。

君たちにも問おう。「そんな装備で大丈b…」

なんか、少し懐かしいフレーズが頭から離れなくなったのでいろいろもじった結果、訳の分からない導入になっております。

そんなフィルターのお話を少しだけ。

僕はカメラとしてはiPhoneだと物足りないので普段からカバンにオリンパスのOM-Dを入れて持ち歩いていることが割とあります。

ただ、そのままカバンに放り込むとどうしてもいろんなモノとケンカしちゃいますから、クッションボックスの小さいヤツに入れてそれごと格納して持ち運ぶようにはしているのですが、カメラ自体には特に何も保護するようなケースなんかは付けていません。

OM-D自体が「防塵防滴」という、多少雑に扱ってもいいような免罪符が付いていると思っている節がありますので基本は使い終わったら軽くブロアをかける程度で棚にしまうようないい加減さで管理してしまっているのですが、レンズの表面ばかりはそうもいかないのでちまちまとアルコールと綿棒で掃除をしておりました。(綿棒は安いのを買うとすぐに毛羽立つのでほどほどなのかHCLあたりで出ているカメラ用のがいいでしょうね。)

最近になってそれも手間になってきたので素直に保護用フィルターを買うことにしました。
とはいえ、いろいろなメーカーから商品が出ていますのでいざ買おうとすると「どれがいいの?」となりがち。ということで。

 フィルターを購入する際のポイント。

  1. 選ぶメーカーはKenko、またはマルミ光機がオススメ。
  2. できればデジカメ用コーティングが施されているものを選びましょう。
  3. 迷ってら予算があればいい方を選びましょう。

といった感じになると思います。それでは順に。

1.のメーカーに関しては様々なメーカーから商品が発売されているもののOEM生産、つまり他メーカーから納入した商品に自社ブランドのロゴを入れて販売しているものが多いのが実際のところです。モノ自体が悪いわけでは全くないのですが必要以上に金額が高くなるだけですので、フィルターメーカーとして有名どころなKenko、またはマルミ光機あたりのものを購入するのが全うな商品価値じゃないかと思います。

2.フィルター自体、とても長い歴史をもつアイテムです。ですのでフィルム一眼レフ時代から販売されているフィルターと、デジタル一眼レフが発売されて以降に発売されたフィルターがあるわけです。どちらを使っても基本的に問題はないのですが、最近のものの方が上質なコーティングになっているので透過率が高いことと、フィルターの枠が薄く作られているので広角レンズでも比較的ケラレにくくなります。

3.これに関しては「安いのでも充分」という意見もあると思いますが、撮影したあとにフレアやゴーストなどの写りこみで悩むくらいなら発生率の少ないフィルターを選択しておいたほうがストレスが少なくなるので良いかと僕は思います。それ以外にも最近のは帯電防止や防滴、防汚コーティングなどが施されたハイテクフィルターも出ていますので、一度はチェックした方が良いかと。

レンズフィルターのマルミ光機| MARUMI Filter/マルミフィルター
Zetaシリーズ | ケンコー・トキナー

最後に撮影前にはフィルターが汚れていないかも確認しましょう。そんなつまらないことで失敗しないように。

それとできましたらフィルターをこれから買うよっていう人はお店に行ったらドヤ顔で一言、

「一番いいのを頼む」って注文してみてくだだいw。(今?今なの?)

ちなみに僕は今まで使っていたものがサイズが合わなくなったのでKenkoのZETAにしました。
Zetaシリーズ | ケンコー・トキナー
な〜ぜか突然エルシャダイが頭から抜けなくなってしまったキサラギでございました。といったことで今日はこのくらいで。

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