2013-07-19

今度のブロネクオフに参加します!で、気がついたこと。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

ここ最近ずっと悩んでおりました案件にひとつ、答えが出てスッキリとしたので今日はそのことを書いてみようと思います。

それというのは、オフラインイベントに参加する意義(こう書くとカタいなあ。)というか僕自身のいる意味を考えていたからなのですが…。

そんなつまらない思考でぐるぐるしていました。結果考えたことをこれから書いてみようと思います。そんなので宜しければ続きをどうぞ。


photo credit: tonyhall Pond Street via photopin (license)

まずは行こうときめたこと。

僕が今回参加を決めたイベントはNeighbors No Door(ネイバーズノードア)。今、勢いのあるブロガーさん達が集まって立ち上げた「Blogger Next Door」(略してブロネク。)というネット上でのミートアップから端を発した企画で、ブログに興味のある皆さん、オフラインで皆さん集まりませんか。(ごはんを食べましょう!)という内容です。

要はオフ会なわけでなんにも難しいことはないのです。

日にちは8月の23日。場所は東京の代官山ですので僕のように地方にいる人間ですとちょっと準備が必要になるのですけど、関東近辺にお住まいの方には気軽に参加できるイベントなのではないかと思います。

定員は50人という結構な人数が入るようなのですが、まだ一ヶ月以上あるのに残席はもう一桁。僕がこのエントリーを書いている現在で「9」しかないのですから人気のほどがうかがえます。

では一体、何を悩んでいたか。

ということになります。考えていたことを整理してみると、話は少し遡ってブロネクが通常運行していた時の記憶に繋がるのではないかと思います。

丁度一ヶ月くらい前までは隔週の配信(これが普通なんですがw。)ということもあって見られる時とつい、見逃してしまう時があったりしてそれほど熱心な視聴者とは言えなかったのがそれまでの僕の見方だったわけです。(これも多分、視聴者としては普通だと思います。)

それがある日、どこのリンクを踏んだのかは記憶にないのですが、「一ヶ月毎日配信する。」というエントリーを見てとても驚いたのです。

ご本人達は「大した事を話しているわけではない」みたいに謙遜されますけど、普通に仕事をされていた上で、夜の配信に向けた企画を練り、話す事を考えて、一時間の本番に臨む。好きなことをやっているのだから苦ではない、と仰るのかもしれません。それでも一ヶ月の間、企画に穴が開かないように何人もの人間を動かす、っていうのはなかなか簡単にできる話ではないと思います。

それで、そこまでの情熱のある方々を中心とするイベントに混じって僕にような駆け出しが行ってもいいのだろうか?と考えてしまったのです。もちろん、誰が行っても何も問題のないイベントです。

そんな気難しい理屈なんてなんにも必要ないのです。ただ、そこで僕が考えてしまったのは「ブロガーとしてちゃんと苦労していないと僕が楽しいことをキチンと理解できないんじゃないか」と思ったのです。

これまで参加したことのある「つながるカンファレンス」でしたらセミナー形式で自分の学びたい事を得て納得して帰ってこれましたし、「iOSendai」関係のイベントでしたら普段使っているiPhone関連のもっと有効な使い方の話が聞けると思って伺っておりました。

ですから「ブロネク」にはブロガーとしてもっと壁にぶつかったり悩んでみたりしないと得られるものが充分ではないのじゃないかと、全て間違えた方向に考えていたのです。

どの方向に間違えていたのか。

そうじゃあないんだと。「学ぶ」だけならわざわざオフラインで時間とお金をかけてまで行く必要はないのです。それこそ自宅で配信されている内容を繰り返し納得がいくまで見ればいいのです。しかしオフラインイベントならば、そこには「興味があるものが近い人」がいて出会える。

そこには予想も出来ない発見がある可能性もありますし、更に新たな出会いもあるでしょう。それは一人で学ぶ事の何倍も価値があることです。少なくても今の僕にはそう思えます。

先に書いたセミナーにも「話を聞く」だけに行っているわけじゃあないだろうと。僕は楽しんできたじゃないかと。その後にある人とのつながりであったり、ブログを通じて自己表現をする術を。いろんな人に会って「なるほどそういう見方もある。」と感心してきたじゃないかと。そう振り返ったわけです。

そういう気持ちになって改めて今回のブロネクの企画を見れば、「行かねば絶対に損するぞこれ!」と改めて気がついたのですw。とはいえブロガーとしては初心者レベルの僕なのはかわりません。そしてにわかに勉強したところで急に成長することは難しいのですから、変に気取っても仕方もないのです。

ですから、無理をしないでありのまま、そのまんまの興味のある事を見たり聞いて来ればいいやん。という、捨て鉢なんだか前向きなんだか当人にもよくわかっていない吹っ切れの良さで参加することに得心がいったのです。

なので今、やっていること。

実は数日前のエントリーにも似たようなことを書いていました。その時にはすごく行きたいけど仕事の都合でどうなるかわからない。だけど行きたい、と書きました。それも間違いではなくて実際に調整がついた(つけた、ともいう。)のが昨日、今日くらいの話ですのでなんとか間に合ったかなあ、といった感じではあるのです。

参加したい意思はそれより前から密かに抱いていましたから、できることはやっておきたいと思っていましたので「今までよりもちょっと更新を頑張ってみよう。そして使う言葉にもっと力を込めよう。」ということを意識してみました。

うまく書けているかどうかはわかりませんけど、自分のモチベーションを保つことができて最終的に参加する、という結果を短い期間で引き出せたと考えればやった効果はあったのではないかと思います。

とまあ、頭の中に入っていたモヤモヤを一回整理して並べてみたらまあ長いッ。うんざりする程に長いッ。我ながら捻くれた性格をしていることを痛感しましたけど、これでこころおきなく参加できそうです。

といったところで今日は思っていたことだけ書きましたけど、お付き合い頂けた方には感謝致します。

お読み頂きましてありがとうございました。

Neighbors-NoDoor-bunner1

Scriptaはブロネクに参加しま〜す。

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