2014-05-26

フジフィルムの「うごくプリント」が面白いことになりそうですよ!

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

iPhoneなどのスマホを使った新しい写真の見せ方で「おおっ!」と驚くプリントサービスに出会ったのでご紹介をしようかと。例えば、もうすぐやってくるジューンブライドな季節にはきっと喜ばれそうな…そんなサプライズ感抜群の面白さですよ。

スマホの中で写真が動き出す。新しい動画プリントが面白そう。

動くプリント
この春から富士フィルムが展開している新しい商品で、「動くプリント」というサービスが始まっています。従来のプリントサービスと根本的に違うのは、スマホで撮った動画を共有するための写真をプリントするサービス、ということだと思います。

専用の注文アプリを使って富士フィルムのサーバーに動画をアップロードできるのですが、ただ動画をシェアするだけでないのがこのサービスの面白いところで、一旦動画データのなかから静止画をキャプチャして動画のARコードが付いた写真に変換するんです。あ、もちろん音声も大丈夫です。

そして注文から数日で届いた写真に付いているARコードを閲覧できるビュアーアプリを使うと、スマホの画面越しに動画が再生できるんですね。これ、実際にサンプルを観てみたんですけど結構よく出来ていてどういうことか知っていても結構驚きましたからね。普段こういうサービスを知らない人にサプライズでプレゼントしたらインパクトが大きいと思いますよ。

こういうのを文章で書くと「なにそれめんどくさい。」って思われるかもしれません。僕もハナシに聞いただけだと全然ピンと来なかったのですけど実際に現物を見たら「これで何か面白いことできるんじゃない?」って思いましたよ。もしも興味がある方はフジの公式HPをご覧頂くといいと思います。パソコンの画面上でも擬似的にこのサービスの体験ができるようになっていますから、パソコンの画面にiPhoneをかざして「へーっ。」て見てみてください。

“うごくプリント誕生”動画フォト!サービス | 富士フイルム | 富士フイルム
スマホの画面越しに写真が動いているのを見る感覚ってとても新鮮で楽しいですよ。具体的な使い道もHPに出ているとおり、ウェディングの思い出を友達や、遠く離れた土地に住む家族に今の近況を報告したり、といろいろみえてくるでしょう。こういったカタチで写真と動画とスマホがリンクするのってなんか一歩、新しい未来に近づいてきた感があります。

いまのところサポートされている録画時間は2分程度ということですのでできることは少ないかもしれませんし、実際にiPhoneを使って操作をしてみましたが、どうしてもアップロード系のアクションには時間がかかるのは否めないところではあります。ARプリントの注文とビュアーアプリが別に分かれていることも個人的には若干不満ではありますけど、これから始まるサービスとしては面白いんじゃないかと思います。
3Dホログラフ
なんかこういうのを見ているとスターウォーズに出てくる3Dホログラフみたいな画像を想像しちゃいます。きっといつか、そんな技術が開発させる日もくるんだろうなあ、という期待めいたものを感じてしまいましたが今日はこのくらいで。

お読みいただきましてありがとうございました。

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