2017-12-27

AppleWatchの輝きを30分で蘇らせる磨きワザを試してみた。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

早いもので12月も残すところ数日。2017年が間も無く終わろうとしています。
一年の締めにお掃除などをする方も多い時期かと思いますが、僕もそこそこに家のお掃除は済ませましたので心置きなく新年を迎える予定でしたが、よく考えると身近なモノに一個、気になることがありました。



AppleWatchに細かいキズがついてる…。特にディスプレイの下についた引っ掻きキズみたいなところがすごく気になる…。わかります?白く筋みたいに見えている部分です。

どうしたって毎日身につけるモノですので多少はやむを得ないんですけど、ついうっかりどこかに擦ってしまうときがあります。

そういった心配もあったので、買うときには多少は高くても金属として頑丈なステンレスのモデルを選んだんですけどまあ、完璧ということはありません。

そういうところが使っていく事で出る「味」だと思うかどうかは人によって別れてくるとは思いますが、僕はできるだけ綺麗に使いたい派なのでこれはなんとか改善したいんです。

一応、こういうケースも発売はされているんですけど、AppleWatchに関してはそのままの方が格好が良いと思っているのでついたキズは当然自己責任なんですけどね。

実は前々から少し気にはなっていたので対処法を調べてはいたのですが、車のステンレスを磨くワックスなどが検索では出てきます。当然車用なので量がだいぶ多い…。

身近にステンレスのモノが多い人なら「ついで買い」で買ってしまえばいいんでしょうけど、僕の場合はAppleWatch一個だけ綺麗に磨ければ良いので違うアプローチでいくことにしました。

株式会社 光陽社さんから発売されている「ステンレスみがきクロス」今回僕が試してみたのはこれです。超微粒子の研磨成分とつや出しワックスが一緒になった研磨つや出し布。「ポリマール」っていうのが素材の名前のようです。

125×195mmのクロスが2枚入ってだいたい350円くらい。大きめの家電量販店なんかでも手に入りますし通販でも取り扱いがあるので割と簡単に見つかりました。

KOYO ステンレスみがきクロス
光陽社
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使い切りサイズとお値ごろ価格ということもあり、早速入手いたしましていざやAppleWatchの年末大掃除でございます。

実際にポリマールを触ってみると少しだけ粘りのある質感の布です。これでステンレスがどのくらい綺麗になるのかとやや疑いながらも磨き始めます。

一応書いておくとこれはクリーナーじゃあありません。厳密には言葉の通りステンレスを削っているわけですから使いすぎにも要注意なんです。新品には使わないでくださいね。

とはいえそんなに激しく研磨するほどでもないようで結構時間はかかります。

右手にAppleWatch、左手にステンレスみがきクロス。両手が塞がりますので他にできることもありませんから、テレビなどぼんやりと観ながら約30分ほど作業してみました。時間に関しては個人差が出ると思います。終わりどころはよくわからないのですがクロスに金属が付着していくので進んでいる感覚はありますよ。

一年間お世話になってきたモノですので愛着があります。また来年もよろしくね、の気持ちを込めて丁寧に磨いてみるのもよい気持ちになれます。

感謝を込めて仕上げた結果がこちら。気になっていた引っ掻きキズはほとんどわからないくらいまで消えて、かなり綺麗に出来上がりました。これだけの手間でこの成果なら大満足です。ひょっとしてこれならiPhone Xのステンレスも綺麗にできるんじゃないですかねえ。試してないけど。

そんなこんなでAppleWatchの年末メンテナンスも完了。使っていてやはりまだまだ便利だと思っていますけど、やっぱり何か面白いアプリが出てくれないかなあ、っていう期待はあります。来年に面白い動きがあればいいな、と考えながら今日はここまで。

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