2013-05-13

少し気が早いですけど新型OM-Dの噂が出始めていますよ。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

先日オリンパスが発表したE-P5E-PL6の話題を受けてか早くも噂系のサイトでは新しいOM-Dに追加されるであろう機能を予想し始めています。今日はこのあたりのことを簡単に書いてみました。

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photo credit: johncatral via photopin cc

(FT4)まずE-M6噂。 センサーで同じVF-4ファインダーの品質と位相検出。 | 43噂

 

 

 

次期 OM-D は、像面位相差AF採用が既定路線のようです デジカメライフ

 

 

 

リンク先の記事にいくつか興味深い話がでていますけれど、新しいOM-Dは「E-M6」の名前がつくであろうこと。(これはまあ、そのまんまでしょうね。)それとE-L5と同時に発売されたオプションのビューファインダーVF-4。これと同レベルの解像力があるファインダーを搭載してくるであろうこと。(これもその通りでしょう。)

そして、現行機よりも更なるAFの高速化とレンズマウントの互換性を向上させる予定があるようです。

フォーサーズとマイクロフォーサーズ、両方のレンズが使える機械というのはオリンパスのフラッグシップ機として申し分ない性能になるはずかと思います。

ただ、それが現行のフォーサーズ機の後継として大きなボディサイズのものが投入されるのか、マイクロフォーサーズ機に今と同様のアダプターを付けた上での互換性、というカタチになるのかで仕上がりが全く別物になることでしょう。

AFの高速化とレンズマウントのことに関してはよく拝読しているエンジニアの嗜みさんがとても詳しく説明しているので、そちらをご覧頂くとより詳しく解説されているので興味のある方は一読することをオススメ致します。

Olympus 像面位相差AFの画質劣化を読み出し位置の変更で軽減する特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

 

 

 

今、オリンパスが持っているEシリーズ用のレンズをマイクロフォーサーズ用の高級レンズとして、更に言えばフォーサーズ機の興味を持ってもらうための布石という見方は面白いです。まさにここが今後のOM-Dシリーズが担っていく役どころになるのでしょうね。

今年のうちには情報が公開されるようですから他にはない機能が搭載されてくることを期待したいですね。

それでは今日はこのくらいで。
よければまた観てくださいね。それではこのあたりで。merci ♪

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