2013-06-20

この夏、海で気をつけておきたい防水カメラの取り扱いをチェックしましょう。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

今年の梅雨はまあ暑いですね。(毎年言ってる気もしますけど。)僕の住んでいる福島も雨が少なくて、梅雨というよりも初夏のような日が多い感じでございます。

ともあれ間もなくきらめく夏本番。海にあるいは山に。準備周到な方は万全の計画で、気の早い方もなんとなくでも夏休みの計画を立てているのではないでしょうか。

そんな今回は夏の海やマリンスポーツに大活躍する防水タイプデジカメの意外に見落としがちなトコロをチェックしてみました。


photo credit: gigi 62 via photopin cc

カラリと晴れ渡った夏の降り注ぐ太陽のもと海に繰り出す、そんな素敵なバケーション。憧れますねえ。海水浴に出るもよし、小麦色に肌を焼くもよし、そんな日差しのした海の家できりりと冷えたビールなど飲めれば言うことなしでしょう。

ひょっとすると素敵な出会いだってあるかもしれません。とはいえ僕はたいして泳げないのでいまひとつカッコがつかないんですけどね。

そんなわけで最近は防水、対ショック、防寒と三拍子揃ったデジカメがわりとお安く手に入る良い世の中になっておりますが、今回はその中の一つ「防水」に対する失敗しない使い方を確認しておこう。と、そんな趣旨になっております。

もちろんカメラの説明書に書いてあることではあるのですけど、説明書の細かいところって正直なかなか読まないですよねえ。なので僕も正しい知識を身につけるよい機会でした。(今回はPENTAX  WG-3とFujifilm XP200の説明書から抜粋した情報で構成しています。)

 

防水機能には時間制限があり。

一般に防水タイプのデジカメはバッテリーの蓋などに防水パッキンなどが施されているので水に沈めても水深○○mまで大丈夫。っていうのは割と大きく宣伝しているので知っている方も多いことでしょう。ただしこの性能には制限時間があることは意外に知られていないかもしれません。現行機だと120分程度が防水性能を維持できる時間の限界らしいです。(一昔前は60分とか言ってた気がしますのでモノ自体は進化しているとは思うのですが。)海で長時間遊んでいると内部に浸水してしまうことがあるかもしれませんから気をつけておいたほうがいいですね。

 

海で使う際に気をつけるべきこと。

砂浜に置きっぱなしにしないこと。この一点です。夏の砂浜はさんさんと降り注ぐ太陽光線でもって熱さが半端じゃない状態になっていますので、そこにカメラを置いておくと高い温度でダメになってしまう可能性があるのです。それと、もしもスピーカーに砂が詰まってしまうと充分な録音性能が発揮されない、といったこともあります。ですから使い終わったらカバーが閉まっていることを確認してから水洗いする習慣を身につけておきましょう。(海で使った場合は海水を洗い流す意味もありますので必ず洗いましょう。)

 

水に浮くストラップ、オススメですよ。

これも当然といえば当然なのですが、カメラは水に沈みます。比重が水よりも重いですからね。うっかり手を離したスキに沈めてしまってからでは遅いので対策をしておきましょう。一般に防水デジカメを販売しているところではフロートストラップ、みたいな名前で手首に巻き付けて使えて水に浮かぶモノを用意していますから、そういったものを購入しておけば万全ですよ。

といった感じで準備しておけば常夏の海で快適な撮影ができること間違いなし?です。夏の思い出はキレイに撮って残しておきましょー!

最後はお天気次第ですけど、こればかりはお祈りするくらいしかありませんから精一杯「晴れますように〜。」と念じましょう。

といったところで今日はここまで。お読み頂きましてありがとうございました〜。

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