2013-04-08

普段使っていないカメラを乗り換えるべきタイミングと方法(前編)

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

先日気にしておりましたSONYの新商品発表はプロトタイプの一眼レフが計画されていることの発表だったようで、まだまだ雲を掴むような話なのですけど、ハイブリッドなマウント?とかいう気になる見方もあるようです。(AマウントとEマウントの両方をなんらかのかたちで使えるようにするつもりなのかもしれません。)いずれにしてもまだまだ製品化は先のこのなのでしょう。

 

さて、今回はその話からガラリと変わるのですが、カメラのオンライン見積りっていうものを現在実行中なのでそのことにまつわる話をすこしばかり書いてみようと思います。
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photo credit: Alex Dram via photopin cc

持っているカメラを使わなくなるのはいつ?

もしも、ですけど手持ちのデジカメで使っていないもの、または買い替えたいものがある場合ですけど、早めに現金化するか下取りに出す事をオススメします。

勿論、使う目的があって買うのが普通ですから「買ってあるけど使わない」っていうことはあまりないはずなのですけど、いろいろな理由からお蔵入りしてしまう方も多いと聞きます。使っていない理由で多そうなものを書き出してみました。

 

  1. デジタル一眼レフなどでよくあるのが「意外に重くて持って歩くのがしんどい」
  2. フィルムカメラに多いのが「現像できるところがなくなった。またはフィルム代、現像代が高くて使いにくい」
  3. お子さんが成人されたりしてしばらくは撮影するイベントが少なくなった親御さん。

などなど他にもあるのでしょうけど、こういった方は一度カメラを換金してしまった方がよいかと思います。

 

理由は以下の通りです。

まず1.の場合は重さがネックである以上、今持っているカメラを使う可能性は限りなく低いわけですから思い切ってコンパクトのハイエンド機やミラーレス機を改めて検討した方が、利用頻度も上がって撮影枚数が増えることでしょう。

2.のフィルムカメラは残念ながらデジタルとは違った仕上がりのプリントにこだわりがある方を除いて、使うメリットがなくなりつつある機械です。

利用されていないのでしたらやはり換金した方がよいかと思われます。(ただし金額は安くなりやすい悲しい現実がありますけど。)普段使いにするなら簡単なコンパクト機で充分に使えることでしょう。

3.は家族写真を撮影していることが多い方ですね。お子様の成長記録というのは学校を卒業するあたりで一区切りになってその後は撮影する頻度が減っていくのが一般的です。

その後、お子さんが結婚するあたりになって家族が増える機会を期にまた撮影枚数は増えていくのですが、どうしてもその間に空白の期間というのがある人もいらっしゃいます。(その頃には手持ちのカメラは型遅れになっていることが多いのです。)

 

どうしても購入したときの金額を考えると売りに出すことに抵抗がある方も多いようなのですが、デジタル機器は年々進化していきますから今のカメラは5年も前だと完全に過去の遺物でしかないものがほとんど、というのが現実です。継続した趣味としてやっていくのであれば定期的に買い替えを行っていったほうが画質、使いやすさ共に安定した満足が得られると考えた方がよいです。

 

 

買取り、または下取りの方法。

 

上に書いた理由以外でカメラを手放す場合に多いのは単純に「買い替え」ですね。より良い機種で快適に撮影を楽しみたい時に発生する選択肢です。(今回の僕はここにあたります。)それでは一般的に多い買取方法を整理してみましょう。※換金の場合は買取、買い替えの場合は下取、です。

  • 個人で欲しい人を探す。(オークションなどがそうです。)
  • 買取可能な店舗に持ち込む。
  • ネットで買取ができる店舗に申し込む。

簡単なのは自分で相手を探すことです。ただ、この場合は金額を設定するのが難しいことと、何かあった場合のトラブルに対する責任が発生するのでその辺りの手間を考えるとあまり賢い選択ではないかと思います。

次は店舗に持ち込む場合。身分証明書だけ持参してカメラを持ち込めば査定を行ってくれるカメラ店はたくさんあります。ただ、持ち込む数が多かったり店舗まで遠い、などの問題があってそこまで行くのが面倒という人もいらっしゃるかもしれません。

最後のネットで買取依頼は上の2つの問題を解決できるとても便利な方法です。自宅で発送手続きができて後日指定した口座にお金が振り込まれますので手続きさえしっかりできていればあとは待っているだけでOKです。

 

こう書くとネットで買取依頼をした方が楽に見えるのですが注意点が一点。店舗によって買取金額は結構違ってくる、ということ。条件のよい店舗を探すために事前にしっかりと調べてからお願いするのが賢明です。(時期によって査定金額がアップすることもありますから、そういった情報もチェックしましょう。)きちんとした店舗であればオンライン見積、というフォームがあるはずですので事前にだいたいの参考金額を調べることができるようになっているはずです。

僕は普段、店舗に持ち込んでしまうことが多いのですが今回はネットでの買取が条件がよいこともあり、そちらで処理を行っております。

 

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大手で見積りをみて条件のよいところで決めれば心配もすくないと思います。そんなこんなで実際にやってみて気がついたことも多少あります。それを書きたいところではありますが残念ながら時間がせまってまいりました。

次回に続く、とさせてください。それではまた後日お会いしましょう。

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