EOS 6DのAPS版っぽい? EOS70Dの仕様に関する噂が具体的になってきました。
ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。
発売される噂は絶えず聞こえるEOS 70Dですけど、ここにきてよりはっきりその特徴が見えてきたようです。以前にここでも発売は今月にあるかも?と記事を書いたのですが続報ですね。噂の出所は同じですがこちらから。
EOS 70D情報のビット[CR1-CR2]«キヤノン噂
どのくらい信じられるかは不明ですが、一応ポイントは抑えておきましょう。
- 1800万画素、DIGICⅤ搭載
- ドライブは6.5fps
- 無線LAN、GPS、タッチパネルを搭載
- マグネシウムボディ、防塵防滴機構
1は画質に関わるもの、2は撮影性能、3はインターフェース系、4は本体の耐久性、という感じでざっくりとくくってみたのですけど、そのなかでもこれまでのEOS60Dより向上しているか搭載されていなかった機能は赤で書いてあります。
やはり一眼レフもPCとの融和性が鍵か。
というのが見えてくるのが今回の噂ですね。先に発売されたEOS6D同様の無線LAN、GPSあたりは入っていてもなにも不思議はない感はあります。
GPSはそのままですけど位置情報の取得、無線LANはいろいろできますが無線でプリントアウト、スマホに画像転送、リモート撮影などがよくある利用目的ではないかと思います。
CanonはEOS 6DからEOS Remoteというスマホ向けアプリの開発もやっていますから対応機種を増やしてくるのは当然でしょうね。
否定的な意見があるとすればバッテリーの消耗が激しいことですが、それよりも画像転送の手間が少ない快適性の方が期待されているんじゃないかと個人的には思うのです。(ミラーレス機に比べてバッテリーは持ちやすいですしバッテリー自体も大容量ですからね。)
使用頻度が多い人はバッテリーを複数持てばよい話ですし、wi-fiを使わない選択肢も当然あるわけですから。
タッチパネル。これは使えるシチュエーションは決まっているはずであれば便利かな。程度には思うのですが普及機のX7iあたりでもタッチシャッターがありますからあっても良いですね。
ドライブ速度が早くなるのはgood!
撮影する被写体によりますけど、得手不得手が出てくるのがこのあたりでしょうか。上位機のEOS 6Dはフルサイズ搭載機である反面、ドライブは4.5fpsとやや遅いところは否めません。
逆に高速なのは8fpsのEOS 7Dですがこれは流石に設計が古いので他がいろいろと弱いのが実際のところ。そんな中に6.5fps、というのはちょうど中間のよい数字に設定してきた感があります。
小型ボディに6Dの最新機能を詰め込んだ?
もしも、この噂がその通りだとすればですけどそんな感じに見えますね。センサーサイズこそフルサイズとAPS-Cで違ってきますができることはだいぶ近いものがあります。
手持ちのレンズがAPS用で揃っているなら迷わずこれでもいいんじゃないかと思います。発表は4月23日、というのもどのくらい信用していいかは不明ですがあと一週間ちょいですからすこしだけ様子を見てもいいかも。
あと、見えてこなくて気になるのは重量ですね。60Dより少し大きい、ということですからおそらく重くなるのでしょう。こればっかりは実際に持ってみないとなんともいえないのですけどよいバランスで仕上がっていることを期待しましょう。
ということで噂から感じたことをいろいろと書いてみました。
今日もお読み頂きましてありがとうございます。
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