2018-01-21

ジブン手帳歴3年目になった僕の手帳術を紹介してみます。

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」をコンセプトにTVチャンピオン第二回文具通選手権の準優勝者、佐久間英彰氏が開発したのが「ジブン手帳」です。2010年から発売されたこの手帳は毎年改良が加えられ、より使いやすくなり今年度版で8年目を迎えることになります。一生のことを記録する「LIFE」、一年の予定を管理する「DIARY」、自由に使える「IDEA」の3冊から構成されていることが特徴で、LIFEは年を越しても使えるので2年目以降はDIARYとIDEAだけを買い足していけばずっと使える、とこういう使い方ができます。

かくいう僕は2016年版から使い始めたのでまだ利用歴は浅いのですが、一応今年度版で3年目。今まで使っていた手帳が長続きしたことがなかったので、これまでのどの手帳よりもしっくりときていることは間違いなく、当面はこの「ジブン手帳」を使い続けることになると思います。

*一応僕の手帳遍歴を書いておくと、モレスキンから始まりすぐに挫折し、ロイヒトトリウムでログを残すことを学習して、ほぼ日weeksでスケジュール管理ができるようになり、そのあたりでネットからの情報でジブン手帳にたどり着いているのでここまで来るのに約3年くらいはかかったはずかと。

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過去にも記事として書いたことはありますが、改めてこの手帳がなぜ僕と相性が良かったのかを書かせていただくとすればそれは日々の記録「ログ」を残すのに実に丁度良い書き込み量の手帳であることだと思います。これは当然ですが人によって様々な書き方があって、向き不向きがあります。

例えば毎日の書き込む文書量にばらつきがある、たっぷりと長文を書きたい、絵を書き入れたい、なんていう使い方をするのであればジブン手帳でもできなくはないのですけど「ほぼ日手帳」のように毎日一ページを自由に書けるモノの方が良いのではないかと思います。

毎日を決まったルーティンで記録したい、書き方のルールが決まっている。こういった人にはジブン手帳は最適なログ管理ツールになり得るはずです。

とはいえ人間誰しもいきなりこの「ルール」が決められるわけもないので、まずは自由に使って書いてみて、徐々に進化させることで自分にとっての最適解を見つけていけばいいんじゃないかと思います。この過程が実に楽しいのです。

今回は僕が実践してきた手帳書きのメソッドをご紹介してみようと思います。

1年目。まずは基礎を固める。

最初の一年目はまず小手調べ。どこまで使えるか未知数でもあったのですが、使い続ける上で必要最低限のルールを決めます。とはいえここで決めたのはただ一個。「使うボールペンのインクを3色にする」これだけです。

何冊か手帳関連の書籍を読んだ上で決めたことですが、後から振り返った時に何にどのくらいの時間を使っているか、を見える化することを最重要課題にしました。具体的には「睡眠時間には赤」「仕事時間には青」「プライベートには緑」という3色で書き分けることで管理をすることから始めています。

色に関しては何がどの色でも良いのですが、僕の場合は電源スイッチみたいな感覚で選んでいます。つまり睡眠時間は人間としては電源が切れている時間なので電源OFF→赤、仕事などのルーティンで動いているものは逆の電源ON→青、3色目としては色のバランスとしてRGBのルールに乗っかった緑。といった具合ですね。

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大事なことは赤で書きたくなりますが、結構人前で開いていることが多いので見られて困ることがないようにそういった強調の仕方はしないようにしています。

しばらく書いてみて得られたメリットは仕事の無駄な残業時間が意外に多いこと。青の時間を少なくする事で緑の時間が多く取れますから、日々の生活の質を上げることができます。
それと睡眠時間のコントロールが実に簡単にできます。赤の時間が少なければやはり体調は万全とはいえません。その日その日の体調も記録しているので、何時間の睡眠をとれば安定して行動ができるのか、を予想しながら計画を立てることができたのもメリットですね。

最初から全部使いこなそうとすると無理が出ますから必要以上に背伸びしないこと。使わないページ、項目は潔く何も書かない。まずは楽しく使えるところだけを伸ばしていくことだけを重要視しました。

このルールだけを徹底してまずは一年、書き続けることができました。

2年目。ドレスアップを考える。

ある程度基礎が固まってくれば次に考えるのが「より綺麗に見えること」です。後からページを捲った時に楽しめる要素があると良いですね。なので装飾にこだわり出すのがこのあたりからです。3色ルールは基本として変わりませんが、ハイライトすべき部分をマーカーで塗り分けてみたりレーティングしたいものに対してスタンプをつけてみたり、マスキングテープでアクセントを加えたりすることでより愛着が湧く手帳へと進化しました。

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特にマスキングテープは非常に便利なツールだという天啓を得ましたが、これはバレエーションがないとワンパターンな手帳になってしまいますので、ある程度の数は必要です。マステ沼、という新しいコレクションが増えたのは良いのか悪いのか…。とはいえ出張先、旅行先でお土産屋さんをのぞくと大体「ご当地マステ」っていうのは売っていますからこれはついつい買ってしまいますね。
価格もお手ごろですし、小さいモノだけに荷物にもなりませんし、ご当地キャラのデザインは可愛らしいものが多いので旅の思い出にもなりますし。
最近は盛岡で「そばっち」のマステを買ってきまして使うのが楽しみだったりします。

ちなみに2017年版から公式グッズとして「下敷き」が発売されました。これが僕の中ではとても良い出会いとなっています。ジブン手帳のメインとなるDIARYに使われているのは「トモエリバー」というとても薄い紙なのですが(薄くて軽い上に書き心地にもこだわったすごくいい紙です。)これに下敷きを当てて文字を書く感覚がなんと心地よいことかと。書き終わった後も文字による紙の表面に凹凸が出ないのでサラッサラなので撫でているだけもで気持ちが良いのです。これがジャストサイズでいつでも持ち歩けるようになっただけでも楽しさ二割増しです。

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DIARYとLIFE、IDEAの3冊をセットで買うと標準でついてくるゴムバンド付き定規があるのですが、これとの組み合わせが最高で、きっちりと綺麗に線を引けるのも心地よいですね。

それと小さい付箋を手帳のポケットに収納するようにしてあります。愛用しているのはカンミ堂さんの「ココフセン」シリーズのものです。名刺サイズのカード型ケースに5色のふせんが入っているので気分で色を使い分けています。スケジュールのある曜日に貼り付けたり、終わったものは処理済みTodoとして履歴を残す目的で貼っているのですが、多分これは廃盤になるまではリピートし続けるんじゃないかと思っているくらい気に入っています。

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こう書いていると順調に成長しているかのように見えてしまうのですが2年目の後半くらいから考えることが出てきました。工程数が増えてきて管理に時間がかかりだしたのです。僕の場合は一日に30分程度の時間で書き切ることを目標にしているので、やるべきことが増えると予定の時間内で収まらなくなってきます。後からまとめて加工する、という選択もなくはないのですが、こういったことは定期的に処理をしていかないといずれどこかで無理が出て破綻するので、日常のルーティンに収まるように考えていく必要があります。

より鮮やかに視認性を上げることができた反面、よりシンプルに管理をしたくなったのが二年目です。

3年目。手帳の足し算と引き算を考える。

マーカーやマスキングテープを多用したグラフィカルな手帳も捨てがたいのですが、3年目となる今年は一つ大きな転換期とすることにしました。それはこの2年使ってきた「3色ルールの見直し」です。具体的には今年は2色追加の5色での運用で書いてみようと考えたのです。

理由は日常的に発生するハイライトをマーカーや付箋などでピックアップするのはルーティンとして正しくない状況だと判断したから。何か日常の中でもここはクリエイティブなことができた、あるいは自分にとってプラスになることができた、の時間はスケジュール管理の対象になり得るからです。

さしづめこの「プラスになること」の時間に新たな色、「オレンジ」とすることにしました。
更に食事のことも従来は青を使っていたのですが、塗り分けとして綺麗ではないのでここにも新しい色を。ここは少し迷ったのですがバランスとして良さそうな「ブルーブラック」を加えました。

新たな道具としてはスタイルフィットの5色ホルダーを使っています。リフィルは0.28。発色もよく細かい字を書く上ではとても気にいっているのですが、ホルダーはまだまだ一考の余地がありますね。3色のホルダーでマイスターは金属ホルダーなのに5色のマイスターはプラスチックなのが納得がいかないのですが…。

三菱さんは多少高くても良いので5色の金属ホルダーでノック式の色の選択がわかりやすいものを作ってくれればいいのに…。

ボールペンの色を増やす代わりに減らすことがマーカーでの管理です。シンプルに見やすく、その上でかかる手間を少なく。こういった目的で進化させることにするのが今年の目標です。

今年はマステの加工数も少なく抑えています。全くないとそれはそれで味気ないので、ポイントを抑えて使っていくことで時間の短縮を考えています。

*マーカーも全く使わない訳でもなく、マンスリーのページの様に1ヶ月のフローをじっくりと確認する所にはまだ使っています。

合わせて導入したのが「ハッシュタグ」を使ってみることにしました。これは一般にSNSなどのネットで使うことが多い言葉です。共通のワードで他のユーザと情報を共有できる目的で使われる「#」から始まる文章の書き方ですが、これを自分用にアレンジしています。

書くことができるスペースが決まっている手帳の枠に長い記述をするよりも、後から思い出すことが簡単にできるピンポイントのワードだけを書くことで手帳としてもスッキリしますし、何が目的でその時間の行動をしていたのかがよりわかりやすくなります。

例えば「映画 キングスマン2 #コリン・ファース #タロン・エガートン」であるとか「フォトウォーク #鎌倉 #鶴岡八幡宮 #AF12-40mm」のような記入方法がわかりやすいのではないかと。
試行錯誤するとは思いますが、とりあえずこういった書き方もありなんじゃないかと思います。

毎年新しい手帳が発売されるたびに「どこを改良すれば見やすくなるのか」を考えるわけですが、それが道具であったり書き方であったり、はたまた人によっては手帳の種類自体を見直す人もいるのでしょう。十人いたら十通りの手帳がそこには仕上がることになります。

こんな感じで僕のジブン手帳ライフ2018年はスタートとなりました。今年も面白いことがたくさん見つかるといいなあ。などと思いながら今日の記事はここまで。

よければまた観てくださいね。それではこのあたりで。merci ♪

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