2016-06-10

ブラン・クチュールの革カバーでジブン手帳をオトナ仕様にパワーアップ!

ようこそ。Scriptaをご覧いただきましてありがとうございます。
キサラギ@kisaragi_Virです。

今年も早いものでもう6月。半分を過ぎたわけですが実感が薄いですねえ。ただ、徐々に気温は上がってきていますので夏の近づきを感じてはいるのですが。

今年、というか正確には去年の暮れくらいから使い始めている僕のジブン手帳。だいぶ自分なりの使い方を会得し始めて、「使いこなす」というとおこがましいですけど、日常の一部には溶け込んできたかなあ、という感覚は持てるようになってきました。

当然どこに行くにも持っていくものですから、最初に標準で付いているナイロンのカバーもちょいとばかりクタクタにくたびれてきたのと、どうやらこの手帳とはこの先み長く付き合っていくことになりそうだ、という確信が持てたこともあって、ちょいとばかり良いカバーを買うことに。

実際のところは先月の末くらいに注文していたのが最近届いたので、使い始めてみた結果、実に良い感じなので今日はそのあたりのことを書いてみようと思います。

長く使うなら革でしょっ!ということで

ジブン手帳の専用カバーに関しては店舗で販売していることは少ないんじゃないかと思います。(少なくても僕の住んでいるような地方では見たことないです。)それに、そもそもハードカバーが付いているタイプのバージョンもあるのでそれでも良いかとは思ったのですが、価格相応というと言葉が悪いのですが、強度的に不安な部分もありましてちゃんとしたものを買おうとは前々から考えていました。

そして素材としてはちゃんとした革のカバーにすること。これはジブン手帳を買った時に、うまく使いこなくことができれば買いたい、と目標にしていましたので必須項目です。こういう小物を育てていく感覚が楽しいのが最近のマイブームなのかもしれませんが、まあ、大人になった分だけ見合ったモノを持ちたいとは思うようになりましたね。

いくつかの革カバー製作をやっているサイトを覗いてみたなかで、デザイン的に気に入ったところを選んだのですが、今回はブラン・クチュールさんにお願いをすることにしました。

ブラン・クチュールの本革カバーをご紹介

blanc-couture
この手のカバーに関してはお値段は相当ピンキリなところがあるとは思いますが、そんななかでもこちらの商品はかなりお買い得な価格帯ではないかと思います。その上でカスタマイズ性も充分にあるので、ある程度は自分好みにカバーを作っていくことができるのも一つのメリットではないでしょうか。

ちなみに素材は使うほどに味か出るヌメ革。僕がこれまでに使ったことがある革の手帳だと、トラベラーズノート(パスポートサイズ)を2年くらい使っていまして、そちらは牛革なんですけど、だいぶ良い感じで使った感が出てきました。それと同じくらいにこのヌメ革を使い込んだらどんな仕上がりになるのか、まずはそのあたりを楽しみにしています。

次にオススメなのが豊富なカスタマイズ性になると思います。他社でも割とよくあるのは「色違い」くらいのバリエーションはあるかとは思うのですが、こちらのカバーはかなりこだわりを持ってオプションを選択することができます。
kate_custam00
こちらはその一例ですけど、ここに出ている以外のペンホルダーも種類がありますし、しおりをつけることもできます。さらにはミックスカラーのような個性的な色使いのカバーを作ることさえできますので、こだわればまさに自分好みのレザーカバーを作ることができるでしょう。

で、実際に僕が作ったカバーがこちら。
IMG_1967
色はどれにしようか結構迷ったんですけど、経年の変化が早めに出そうな明るい色、地中海オレンジを選択しました。オプションは結構つけるかどうかを迷ったものがあるんですけど、できるだけシンプルな方がいいかなあ、とも思ったのであっさり目に仕上げてあります。

具体的につけたオプションは4つなんですけど、
順番にいくと、背面に専用に下敷きを収納するためのポケット。
IMG_1968
この下敷きについているバンドが手帳全体のバンドの役目をしていますので、結構大事なアイテムなことと、僕の場合はこの下敷きの使用率がとても高いので、これなしに作業ができないのでまあ、必須のオプションということになります。(これを優先したいので差込式ベルトは諦めたんですが…。)
※差込式ベルトを選ばなかった理由がもう一つだけあって、つけた分だけ厚みが出るはずなので、書きにくくなるんじゃないかと思ったんですよね。これは結局実際どうなのかは謎なんですけど。

続いてカードホルダー。
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仕事柄、あまり名刺を頂くことが少ないのでここにはメモなんかが入っていることが多いですね。こう書くとかっこいいように聞こえますが、実際のところはブロックメモの付箋が大量に貼ってあったりする作業スペースの一部だったりしてあまりお見せできる状態ではないことが多かったり…。

反対側にはチケットホルダーとペンホルダーをつけてあります。
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こっち側は役割がしっかりとしていて、ミニ付箋の収納ホルダーとして活用しています。入れているのはカンミ堂さんのココフセン。ジブン手帳の週間予定にちょうど良い大きさなので大変重宝しています。

カンミ堂 ふせん ココフセンカード COLOR M CF-5001
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ペンはスタイルフィットの3色ボールペンです。去年までは万年筆ベースだったんですけど、色々と書きたい内容が細かくなってきたことと、乾きの時間が待てないことが増えてきたこと、それと定規で直線をビシッと引きたくなったことが増えてきたのでこれを愛用しています。

カバーがキマると改めて書きたい内容もしっかりしてくる、というか「ちゃんと書かなきゃ!」と思えるのでこういうのもきちんとしたものを選ぶのって結構大事ですね。
今回のカスタマイズ革カバー。色々とつけてますけどそれでも1万円ちょっとぐらい。もちろん手帳の価格からすればかなり良いお値段ですけど、そのまま使って傷んでから後悔しても遅いですし、どうせ持ち歩くならカッコよくしておきたいですしね。やってみてよかったと思いますよ。

皆様も気になったらカスタマイズでオーダーしてみてはいかかですか?

よければまた観てくださいね。それではこのあたりで。merci ♪

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